書籍
達人に学ぶSQL徹底指南書 第2版
初級者で終わりたくないあなたへ
ミック
概要
CASE 式・ウィンドウ関数・自己結合・EXISTS 述語など、SQL を集合指向言語として極めるための 応用技法と、実行計画の読み方を体系的に解説。データを「集合と論理」で扱う思考力を養い、 SQL を単なるデータ抽出言語から高度な集合操作言語へと昇華させる。
対象読者
- SQL 基礎は理解したが応用に進めない中級エンジニア
- 複雑な集計・分析クエリを設計する開発者
目次 25章
- 第1部 魔法のSQL
- 第1章 CASE式のススメ
- 第2章 必ずわかるウィンドウ関数
- 第3章 自己結合の使い方
- 第4章 3値論理とNULL
- 第5章 EXISTS述語の使い方
- 第6章 HAVING句の力
- 第7章 ウィンドウ関数で行間比較を行なう
- 第8章 外部結合の使い方
- 第9章 SQLで集合演算
- 第10章 SQLで数列を扱う
- 第11章 SQLを速くするぞ
- 第12章 SQLプログラミング作法
- 第2部 リレーショナルデータベースの世界
- 第13章 RDB近現代史
- 第14章 なぜ「関係」モデルという名前なの?
- 第15章 関係に始まり関係に終わる
- 第16章 アドレス、この巨大な怪物
- 第17章 順序をめぐる冒険
- 第18章 GROUP BYとPARTITION BY
- 第19章 手続き型から宣言型・集合指向へ頭を切り替える7箇条
- 第20章 神のいない論理
- 第21章 SQLと再帰集合
- 第22章 NULL撲滅委員会
- 第23章 SQLにおける存在の階層
タグ
奥付
- 出版社
- 翔泳社
- ISBN
- 978-4798157825
- 出版日
- 2018年10月
- 参考定価
- ¥2,750税込Amazonの実売価格と異なる場合があります
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前提となる書籍
- 推奨前提
SQL 第2版
ゼロからはじめるデータベース操作
ミック
理由: 基本的な SELECT 文法を習得したら、CASE 式・ウィンドウ関数・集合演算といった「手続き型ではなく集合で考える」応用テクニックへ進むのが自然。両書とも同じ著者(ミック)による段階構成で、入門で身につけた語彙のまま応用へ橋渡しできる。
- 推奨前提
理論から学ぶデータベース実践入門
リレーショナルモデルによる効率的なSQL
奥野幹也
理由: 関係モデルの理論を先に押さえると、達人指南書の集合演算・ウィンドウ関数が「なぜ集合で考えるべきか」の論理的必然として理解できる。理論→実装の順で読むと、応用 SQL の各テクニックが場当たりの暗記でなく原理から導けるようになる。
- 参考
リレーショナルデータベース入門 第3版
データモデル・SQL・管理システム・NoSQL
増永良文
理由: 学術的な関係代数・正規化理論を学んだ後、それが実際の SQL でどう表現されるかを達人指南書で確かめる経路。理論で得た抽象を具体的なクエリ表現へ落とし込み、知識を実務で使える形に変換する。
次に読む書籍
- 推奨前提
プログラマのためのSQL 第4版
すべてを知り尽くしたいあなたに
Joe Celko
理由: 応用集合操作を一通り押さえたら、Joe Celko の集合論ベースの上級表現や入れ子集合モデルによる階層データ表現へ。再帰 CTE などの宣言的な階層問い合わせを含め、手続き的発想を完全に捨てて集合論的に SQL を組み立てる思考様式の総仕上げになる。
- 推奨前提
SQLパフォーマンス詳解
開発者のためのSQLパフォーマンスのすべて
Markus Winand
理由: 応用 SQL を書けるようになると、なぜそのクエリが速い/遅いのかをインデックスの内部構造から理解したくなる。Markus Winand『SQLパフォーマンス詳解』は B-Tree の仕組みからインデックス設計を説き起こし、SQL の「書き方」と「速さ」を一本の線で結ぶ。
- 推奨前提
実践dbt入門
関山宜孝, 中谷宙央, 豊原世将, 大橋潤, 疋田宗太郎
理由: CASE式・ウィンドウ関数・自己結合など SQL を集合操作言語として使いこなせるようになったら、そのSQLを実務のデータ変換パイプラインとしてどう組み立てるかという段階に進みたい。『実践dbt入門』は dbt でのモデル実行・プロジェクト構成・テストとドキュメント生成を扱い、応用SQLの知識を分析基盤の実務運用へつなげる。
- 参考
失敗から学ぶRDBの正しい歩き方
曽根壮大
理由: 応用 SQL を書きこなせても、運用フェーズで遭遇する RDB 固有の落とし穴は別の知識領域。『失敗から学ぶRDBの正しい歩き方』で運用視点を補うと、書く力と運用する力の両輪が揃う。