目的地
「セキュア・バイ・デザイン」に至る道筋
この本にたどり着くために、先に読んでおきたい本を依存関係から逆算しました。基礎から順に並んでいます。
ここまでの道筋(4冊)
なぜ先に読むのか: 署名と公開鍵暗号の土台があって初めて、トークンベースの認可を正しく理解できる。OAuth 2.0は権限委譲のデファクトであり、その各グラントとフローを原理から学ぶ。
なぜ先に読むのか: 新規登録からログアウト、ID連携までID管理の全体像を平易な言葉で押さえると、OAuth 2.0 と OIDC のプロトコル仕様というより専門的で細かい実装の話に進む土台ができる。はじめてのデジタルアイデンティティで身元確認・当人認証・セッション管理の関係を整理しておくと、OpenID Connect入門が扱う認可コードフローやトークン検証の位置づけが掴みやすくなる。
なぜ先に読むのか: OAuth 2.0は本来「認可」のプロトコルで、それを誤用した擬似認証は脆弱性の温床になる。本人確認を標準化したOIDCへ進むことで、IDトークン検証を含む正しい認証の組み立てが分かる。
なぜ先に読むのか: 認証・認可を仕組みとして実装できるようになったら、視点を一段上げる。セキュア・バイ・デザインは、入力検証やエスケープという対症療法を越え、設計段階で不正なデータが入り込めない構造を作る発想を与える。