書籍
PostgreSQL徹底入門 第4版
インストールから機能・仕組み、アプリ作り、管理・運用まで
近藤雄太, 正野裕大, 坂井潔, 鳥越淳, 笠原辰仁, 石井達夫
概要
MVCC・VACUUM・共有バッファなど PostgreSQL の実装を深く知ることで、抽象的な DB 理論が 物理ハードウェア上でどう動くかの解像度を劇的に上げる代表的な実装書。 インストールから機能・仕組み、アプリ作り、管理・運用までを網羅し、追記型アーキテクチャや 分離レベルの物理的実態を掌握できる。
対象読者
- PostgreSQL を本格的に運用したいエンジニア
- RDBMS の内部実装を具体的な製品で学びたい開発者
タグ
奥付
- 出版社
- 翔泳社
- ISBN
- 978-4798160436
- 出版日
- 2019年10月
- 参考定価
- ¥3,608税込Amazonの実売価格と異なる場合があります
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前提となる書籍
- 推奨前提
SQLパフォーマンス詳解
開発者のためのSQLパフォーマンスのすべて
Markus Winand
理由: 『SQLパフォーマンス詳解』で RDBMS 非依存のインデックス理論を押さえたら、それが具体的な製品でどう実装されているかを『PostgreSQL徹底入門』で確かめる。B-Tree・GiST・GIN・BRIN など PostgreSQL 固有のインデックス種別やトランザクション機構に触れ、抽象理論を具体実装へ着地させる。
次に読む書籍
- 推奨前提
詳説 データベース
ストレージエンジンと分散データシステムの仕組み
Alex Petrov
理由: PostgreSQL という具体的な RDBMS の実装を一つ理解すると、それを相対化する地図が欲しくなる。Petrov『詳説 データベース』はストレージエンジンや分散実装を製品横断で体系化しており、「PostgreSQL のこの仕組みは一般論ではどう位置づくか」を掴める。
- 推奨前提
データベースリライアビリティエンジニアリング
回復力のあるデータベースシステムの設計と運用
Laine Campbell, Charity Majors
理由: PostgreSQL の運用基礎(バックアップ・監視・トランザクション)を一通り押さえたら、それを組織的・体系的な運用規律へ引き上げる段階。Campbell と Majors による『データベースリライアビリティエンジニアリング』は、Google が体系化した SRE 原則を DB 運用へ適用しており、属人的な運用から SLO ベースの信頼性設計へ移行できる。
- 推奨前提
PostgreSQL実践入門
アーキテクチャ、運用監視、性能改善
NTTオープンソースソフトウェアセンタ
理由: MVCC や共有バッファなど PostgreSQL の内部実装を理解したら、それを踏まえて実際の本番運用でどう活かすかという実務へ進みたい。『PostgreSQL実践入門』はレプリケーション・バックアップ/リストア・権限管理・認証と暗号化・モニタリング・パフォーマンスチューニングまでを扱い、内部構造の知識を運用の具体的な手順へつなげる。
- 参考
データ指向アプリケーションデザイン
信頼性、拡張性、保守性の高い分散システム設計の原理
Martin Kleppmann
理由: 単一 RDBMS(PostgreSQL)の運用・トランザクションを理解したら、複数ノードへスケールしたときに何が壊れるかという分散の世界へ。Kleppmann『データ指向アプリケーションデザイン』はレプリケーションや一貫性のトレードオフを扱い、単機運用の知識を分散設計へ橋渡しする。