書籍
データベースリライアビリティエンジニアリング
回復力のあるデータベースシステムの設計と運用
Laine Campbell, Charity Majors
概要
データベースを「ペット」ではなく「家畜」として扱う SRE の原則をデータストアに適用し、 SLO に基づくリスク管理・可用性・データ保護の戦略を体系化。スキーマの無停止進化、 ゼロダウンタイムマイグレーション、バックアップ/リカバリ計画など、本番運用の指針を提供する。
対象読者
- DB 運用を SRE 原則で再設計したいエンジニア
- 本番環境のデータベース可用性とスキーマ進化を統合的に設計するアーキテクト
タグ
奥付
- 出版社
- オライリー・ジャパン
- ISBN
- 978-4873119403
- 出版日
- 2021年4月
- 参考定価
- ¥3,740税込Amazonの実売価格と異なる場合があります
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前提となる書籍
- 推奨前提
PostgreSQL徹底入門 第4版
インストールから機能・仕組み、アプリ作り、管理・運用まで
近藤雄太, 正野裕大, 坂井潔, 鳥越淳, 笠原辰仁, 石井達夫
理由: PostgreSQL の運用基礎(バックアップ・監視・トランザクション)を一通り押さえたら、それを組織的・体系的な運用規律へ引き上げる段階。Campbell と Majors による『データベースリライアビリティエンジニアリング』は、Google が体系化した SRE 原則を DB 運用へ適用しており、属人的な運用から SLO ベースの信頼性設計へ移行できる。
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ストレージエンジンと分散データシステムの仕組み
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理由: ストレージエンジンやレプリケーションの内部構造を理解していると、本番運用で何を監視し何が壊れうるかを構造から予測できる。『データベースリライアビリティエンジニアリング』は内部知識を運用設計(容量計画・障害対応・データ整合性)へ翻訳する架け橋になる。
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理由: レプリケーション・バックアップ/リストア・モニタリング・パフォーマンスチューニングといった単体プロダクトでの運用手順を身につけたら、それを組織的な信頼性の枠組みに位置づけたくなる。『データベースリライアビリティエンジニアリング』は SLO に基づくリスク管理やゼロダウンタイムマイグレーションを扱い、個別の運用テクニックを SRE 原則の中で捉え直す視点を与える。
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信頼性、拡張性、保守性の高い分散システム設計の原理
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理由: Kleppmann『データ指向アプリケーションデザイン』で分散システムの理論的トレードオフを理解したら、それを実際に動かし続ける運用の現実へ。Campbell と Majors の『データベースリライアビリティエンジニアリング』は Google の SRE 原則をもとに、分散データ基盤を本番で信頼性高く運用する具体策を与える。
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データベース・リファクタリング
データベースの体質改善テクニック
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理由: 『データベースリライアビリティエンジニアリング』で「壊さない運用」の原則を学んだら、実際にスキーマを変更する局面でその原則をどう守るかが問われる。『データベースリファクタリング』のゼロダウンタイム移行技法は、SRE 的な信頼性目標を具体的なスキーマ変更手順へ落とし込む並行参照になる。