書籍
Kubernetes in Action
Kubernetesの実用ガイド
Marko Lukša
概要
Pod・ReplicaSet・Service・Deployment から始めて、ストレージ、StatefulSet、 セキュリティ、拡張 API、マルチクラスタまで Kubernetes を段階的に学べる定番入門書。 コンテナオーケストレーションの設計思想を実例中心で体感できる。
対象読者
- Kubernetes を本格的に扱い始める開発者・運用者
- Docker の次のステップを探しているエンジニア
タグ
奥付
- 出版社
- マイナビ出版
- ISBN
- 978-4839968069
- 出版日
- 2019年2月
- 参考定価
- ¥3,608税込Amazonの実売価格と異なる場合があります
この本を手に入れる
※ 上記は Amazon アソシエイトによる広告リンクです。関連書籍
前提となる書籍
- 推奨前提
Docker Deep Dive
Nigel Poulton
理由: Poulton『Docker Deep Dive』で単一コンテナの作成・実行を理解したら、本番では多数のコンテナをどう協調動作させるかが課題になる。Lukša『Kubernetes in Action』はコンテナオーケストレーションの仕組みを基礎から解説し、1台のコンテナから分散運用へスケールさせる。
次に読む書籍
- 推奨前提
Kubernetes Patterns
Reusable Elements for Designing Cloud Native Applications (2nd ed.)
Bilgin Ibryam, Roland Huß
理由: Kubernetes の基本的な使い方を習得したら、その上で繰り返し現れる設計問題への定石を学ぶ段階。Ibryam & Huß『Kubernetes Patterns』はサイドカーやヘルスチェックなど、クラウドネイティブアプリを K8s 上で正しく設計するためのパターン言語を提供する。
- 推奨前提
クラウドネイティブDevOps with Kubernetes
ビルド、デプロイ、運用のベストプラクティス
John Arundel, Justin Domingus
理由: 『Kubernetes in Action』で K8s の仕組みを理解したら、それを本番でどう運用するかという実務へ。Arundel & Domingus『クラウドネイティブDevOps with Kubernetes』はデプロイ・監視・セキュリティ・コスト管理まで、K8s を運用する現場の知恵を体系化する。
- 推奨前提
GitOps and Kubernetes
Continuous Deployment with Argo CD, Jenkins X, and Flux
Billy Yuen, Alexander Matyushentsev, Todd Ekenstam, Jesse Suen
理由: Kubernetes を手続き的に kubectl で操作する段階を抜けたら、望ましい状態を Git で宣言し自動で収束させる GitOps へ。Yuen ら『GitOps and Kubernetes』は CNCF が定義する GitOps 原則(宣言的・バージョン管理・自動pull・継続的調整)を Argo CD 等で実装する方法を示す。
- 推奨前提
Designing Distributed Systems
Patterns and Paradigms for Scalable, Reliable Services
Brendan Burns
理由: Kubernetes の使い方を学ぶと、その上にどんな分散アプリを組み立てるべきかという設計の問いが立つ。Kubernetes の共同創設者 Brendan Burns『Designing Distributed Systems』は、複製ロードバランス・シャーディング・スキャッタギャザーなど再利用可能な分散パターンを K8s の語彙で提示する。
- 推奨前提
実践 プラットフォームエンジニアリング
開発者体験を加速するセルフサービス基盤の設計と構築
Ajay Chankramath, Nic Cheneweth, Bryan Oliver, Sean Alvarez
理由: 『Kubernetes in Action』で Pod・Deployment・拡張 API といった K8s の基礎を身につけたら、その上に社内開発者プラットフォーム(IDP)をどう組み立てるかという実務へ。『実践 プラットフォームエンジニアリング』はコントロールプレーンやサービス拡張を扱い、K8s の知識をセルフサービス基盤の設計に応用する。
- 参考
Release It!, 2nd Edition
Design and Deploy Production-Ready Software
Michael T. Nygard
理由: Kubernetes で分散システムを運用すると、一部の障害が連鎖して全体を巻き込むカスケード障害に直面する。Nygard『Release It!』はサーキットブレーカーやバルクヘッドなど、障害を封じ込める安定性パターンを体系化し、K8s 運用に「壊れても止まらない」設計を持ち込む。