書籍
LeanとDevOpsの科学[Accelerate]
テクノロジーの戦略的活用が組織変革を加速する
Nicole Forsgren, Jez Humble, Gene Kim
概要
数千組織への調査データを統計的に分析し、デプロイ頻度・変更のリードタイム・MTTR・変更障害率の 4つのDORAメトリクスを特定。高度なテスト自動化と継続的デリバリーが、 スピードと品質のトレードオフを覆すことを科学的に証明。
対象読者
- 組織パフォーマンスを改善したい技術リーダー
- DevOps投資の正当性をデータで示したいエンジニア
タグ
奥付
- 出版社
- インプレス
- ISBN
- 978-4295004905
- 出版日
- 2018年11月
- 参考定価
- ¥3,080税込Amazonの実売価格と異なる場合があります
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前提となる書籍
- 推奨前提
The DevOps ハンドブック
理論・原則・実践のすべて
Gene Kim, Jez Humble, Patrick Debois, John Willis
理由: プラクティスを導入したら「本当に効果が出ているか」を計測したくなる。『LeanとDevOpsの科学[Accelerate]』は DORA 研究に基づき、デプロイ頻度・リードタイム・変更失敗率・復旧時間という4指標で組織のパフォーマンスを定量化する科学的根拠を与える。
- 推奨前提
継続的デリバリー
信頼できるソフトウェアリリースのためのビルド・テスト・デプロイメントの自動化
Jez Humble, David Farley
理由: 『継続的デリバリー』でデプロイパイプラインを構築できるようになったら、その成果を測る物差しが要る。『Accelerate』は CD のケイパビリティが組織パフォーマンスを統計的に予測することを示し、技術投資を経営指標へ接続する論拠になる。
- 推奨前提
フルスタックテスティング
10のテスト手法で実践する高品質ソフトウェア開発
Gayathri Mohan
理由: テストと CI/CD で品質を作り込む土台ができたら、それが組織のデリバリ性能にどう効くかを計測の視点で捉える。DORA の4指標は「速さと安定はトレードオフではない」ことを実証的に示す。
次に読む書籍
- 推奨前提
Googleのソフトウェアエンジニアリング
持続可能なプログラミングを支える技術、文化、プロセス
Titus Winters, Tom Manshreck, Hyrum Wright
理由: デリバリ性能を計測で改善できるようになったら、それを大規模・長期で支える組織文化と工学的実践へ視野を広げる。Google は「時間とスケールを統合したプログラミング」として持続可能性を論じる。
- 参考
チームトポロジー
価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計
Matthew Skelton, Manuel Pais
理由: 『Accelerate』が示す「疎結合なアーキテクチャと自律的なチームが高パフォーマンスを生む」というエビデンスは、具体的な組織設計論を求めさせる。『チームトポロジー』はそのエビデンスを実装する組織パターンを提供し、データに基づくチーム編成の指針になる。
- 参考
Platform Engineering
A Guide for Technical, Product, and People Leaders
Camille Fournier, Ian Nowland
理由: 『Accelerate』が示す高パフォーマンス組織の能力を、開発者の認知負荷を下げる基盤として実装する道。Fournier & Nowland『Platform Engineering』はセルフサービス基盤によって開発チームの自律性と生産性を両立させる方法を説き、計測で見えた改善余地をプラットフォームへ落とし込む。