書籍
Webを支える技術
HTTP、URI、HTML、そしてREST
山本陽平
概要
Web を支える 3 つの技術 (URI / HTTP / HTML) と REST アーキテクチャスタイルを、設計判断の文脈とともに解説。 RFC レベルの仕様理解とリソース指向の API 設計を結びつけ、フロントエンド・バックエンド双方の Web エンジニアに「なぜそう設計するのか」を説明できる土台を提供する日本語の定番書。
対象読者
- REST/HTTP の設計判断を仕様レベルで理解したい Web 開発者
- URI/メソッド/ステータスコードを根拠を持って設計したい API 担当エンジニア
目次 22章
- 第1部 Web 概論
- 第1章 Web とは何か
- 第2章 Web の歴史
- 第3章 REST: Web のアーキテクチャスタイル
- 第2部 URI
- 第4章 URI の仕様
- 第5章 URI の設計
- 第3部 HTTP
- 第6章 HTTP の基本
- 第7章 HTTP メソッド
- 第8章 ステータスコード
- 第9章 HTTP ヘッダ
- 第4部 ハイパーメディアフォーマット
- 第10章 HTML
- 第11章 microformats
- 第12章 Atom
- 第13章 Atom Publishing Protocol
- 第14章 JSON
- 第5部 Web サービスの設計
- 第15章 読み取り専用の Web サービスの設計
- 第16章 書き込み可能な Web サービスの設計
- 第17章 リソースの設計
タグ
奥付
- 出版社
- 技術評論社
- ISBN
- 978-4774142043
- 出版日
- 2010年4月
- 参考定価
- ¥2,827税込Amazonの実売価格と異なる場合があります
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前提となる書籍
- 推奨前提
マスタリングTCP/IP 入門編 第6版
井上直也、村山公保、竹下隆史、荒井透、苅田幸雄
理由: TCP/IP の基礎を踏まえたうえで、HTTP・URI・HTML といった Web を成り立たせる技術を体系的に学び直す。「Web を支える技術」はプロトコルからアーキテクチャまでを一本の筋で説明し、REST 設計へ進む前の共通言語を整える。
- 参考
JavaScript 第7版
JavaScript: The Definitive Guide
David Flanagan
理由: 言語そのものを深く知ったら、その言語が動く土台=Web のプロトコルとアーキテクチャへ視野を広げる。「Webを支える技術」は HTTP・URI・REST を体系立て、JavaScript の知識を「Web がどう成り立っているか」の理解で支える。
- 参考
実践Next.js
App Router で進化するWebアプリ開発
吉井健文
理由: Next.js でアプリを動かせるようになったら、フレームワークが隠している HTTP・キャッシュ・URI といった Web の基礎技術へ降りて理解を補強する。「Webを支える技術」はその土台を体系立て、フレームワークの挙動を原理から説明できるようにする。
次に読む書籍
- 推奨前提
Web API: The Good Parts
水野貴明
理由: Web の基盤技術を一通り押さえたら、それを使って「良い API」をどう設計するかという実践へ進む。Web API The Good Parts は HTTP の意味論に忠実な URI 設計・エラー表現・バージョニングの定石を与え、原理を設計判断に変換する。
- 参考
Web APIの設計
The Design of Web APIs
Arnaud Lauret
理由: Web の基盤を理解したら、API を設計プロセスとして体系立てる視点へ進む。The Design of Web APIs はユーザー視点の API デザインと OpenAPI による記述を結びつけ、思いつきでなく方法論として API を設計する道筋を示す。
- 参考
Webフロントエンド ハイパフォーマンス チューニング
久保田光則
理由: Web の基盤技術を理解したら、その理解を速度改善という実利に変える。HTTP のキャッシュやリソース読み込みの仕組みを知っていれば、Webフロントエンド ハイパフォーマンス チューニングが説く最適化の「なぜ効くか」が腑に落ちる。