書籍
Clean Code
アジャイルソフトウェア達人の技
Robert C. Martin
概要
ソフトウェア開発における「きれいなコード」の原則を解説。 命名規則、関数設計、エラーハンドリング等の実践的な技法を学べる。
編者の視点
コードの規律を初めて体系立てて学ぶ中級者に最適。基礎構文を終えた人が 「読めるコード」の判断基準を得る一冊。原則が多く、全適用より要点の取捨選択が要る。
対象読者
- プログラミング基礎を習得済みの開発者
- コード品質を改善したいエンジニア
タグ
奥付
- 出版社
- KADOKAWA
- ISBN
- 978-4048930598
- 出版日
- 2017年12月
- 参考定価
- ¥4,180税込Amazonの実売価格と異なる場合があります
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前提となる書籍
- 推奨前提
スッキリわかるJava入門
中山清喬, 国本大悟
理由: Java の文法と基本構文を一通り書けるようになったら、次は「動く」だけでなく「読める・変更しやすい」コードへ意識を引き上げる。クリーンコードは命名・関数分割・コメントの原則を与え、独学では身につきにくい品質感覚の土台を作る。
- 推奨前提
リーダブルコード
より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック
Dustin Boswell, Trevor Foucher
理由: 命名や関数分割といった可読性の基礎を押さえたら、それらを「なぜそうするのか」の原則へ束ねる段階に進む。クリーンコードは個別テクニックを職業倫理と設計原則の体系へと接続する。
- 推奨前提
達人プログラマー
熟達に向けたあなたの旅 第2版
David Thomas, Andrew Hunt
理由: 達人の心構え(割れた窓を放置しない・DRY を徹底する)を得たら、それを関数やクラス単位の具体的な品質基準へ落とし込む。クリーンコードは「良いコードとは何か」を原則と実例で体系化する。
次に読む書籍
- 推奨前提
Java言語で学ぶデザインパターン入門
結城浩
理由: 個々の関数やクラスをきれいに書けるようになったら、Java のコードで繰り返し現れる設計課題に名前のついた解法=デザインパターンを学ぶ番だ。本書は GoF の 23 パターンを Java の実装で体感させ、再利用可能な設計の語彙とクラス間の関係を意図を持って組み立てる力を養う。
- 推奨前提
リファクタリング
既存のコードを安全に改善する 第2版
Martin Fowler
理由: 良いコードの基準を学んだ次は、既存コードをその基準へ安全に近づける技術が要る。リファクタリングは「コードの臭い」を手がかりに振る舞いを変えず構造を改善する体系を与える。
- 推奨前提
テスト駆動開発
Kent Beck
理由: クリーンなコードを書き続けるには、変更を恐れず検証できる足場が要る。テスト駆動開発は「動くきれいなコード」を小さなサイクルで育てる規律を与え、品質を習慣として定着させる。
- 推奨前提
Clean Architecture
達人に学ぶソフトウェアの構造と設計
Robert C. Martin
理由: 関数やクラス単位の品質が身についたら、次はシステム全体の依存の向きと境界を設計する視点へ広げる。クリーンアーキテクチャは詳細を外側へ追いやり、ビジネスルールを中心に据える原則を与える。
- 推奨前提
エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計
Eric Evans
理由: コード単位の品質基準を身につけたら、その表現力をドメインの言葉へ向ける。意味のある名前は、ユビキタス言語としてビジネスとコードを橋渡しし、モデルを語れるコードにする。
- 参考
Web API: The Good Parts
水野貴明
理由: 良いコードの感覚は、関数やクラスの内部だけでなく、外部に公開する API の設計にも地続きで効く。命名・一貫性・予測可能性というクリーンコードの原則を、URI やレスポンス設計という API の「公開された名前」へ広げて考える。