書籍
Building Secure and Reliable Systems
Best Practices for Designing, Implementing, and Maintaining Systems
Heather Adkins, Betsy Beyer, Paul Blankinship, Piotr Lewandowski, Ana Oprea, Adam Stubblefield
概要
Google が SRE と Security の知見を統合した、信頼性とセキュリティを両立する システム構築の指南書。設計フェーズから運用・インシデント対応・組織文化まで、 単一視点では見落とす「信頼性 × セキュリティ」のトレードオフを体系的に整理。 SRE 三部作のセキュリティ補完書として位置付けられる。
対象読者
- SRE / Security Engineer
- 信頼性とセキュリティの統合設計を学びたいシニアエンジニア
タグ
奥付
- 出版社
- O'Reilly Media
- ISBN
- 978-1492083122
- 出版日
- 2020年4月
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前提となる書籍
- 推奨前提
SRE サイトリライアビリティエンジニアリング
Googleの信頼性を支えるエンジニアリングチーム
Betsy Beyer, Chris Jones, Jennifer Petoff, Niall Richard Murphy
理由: SRE で信頼性を工学的に扱えるようになると、「セキュリティと信頼性は本来同じ設計課題ではないか」という問いに行き着く。Google『Building Secure and Reliable Systems』は SRE の延長線上で、セキュリティを後付けでなくシステム設計に組み込む原則を示し、信頼性とセキュリティを統合する。
次に読む書籍
- 推奨前提
責任あるソフトウェアエンジニアリング
現実社会におけるGoogleのケーススタディとともに
Daniel Barrett, Google Engineering
理由: システムの安全性と信頼性を設計に組み込めるようになったら、その射程を利用者・社会への責任まで広げる。技術的な堅牢さは、倫理的・社会的な責任を果たすための土台になる。
- 参考
オブザーバビリティ・エンジニアリング
分散システムの信頼性とパフォーマンス
Charity Majors, Liz Fong-Jones, George Miranda
理由: セキュアで信頼性の高いシステムを設計しても、その状態を継続的に観測できなければ侵害や劣化に気づけない。『オブザーバビリティ・エンジニアリング』は分散システムの内部を可視化する技術を与え、セキュア信頼性設計を「実際に守られているか検知できる」運用へ接続する。