書籍
エンタープライズ アプリケーションアーキテクチャパターン
Patterns of Enterprise Application Architecture
Martin Fowler
概要
ドメインモデル/トランザクションスクリプト/テーブルデータゲートウェイ/Unit of Work/Identity Map など、 エンタープライズアプリ特有の構造的問題に対する 50 超のアーキテクチャパターンをカタログ化。 Repository / Service Layer / DI といった現代の常識的語彙の出典であり、層構造とデータ永続化の設計判断を 根拠を持って下せるようになる、Fowler による設計古典。
対象読者
- 業務アプリの層構造とデータアクセス設計を、原典のパターンで体系化したい上級エンジニア
- DDD/Clean Architecture の前提となるパターン語彙を押さえたいアーキテクト
目次 20章
- 第1部 解説
- 第1章 階層化
- 第2章 ドメインロジックの構成
- 第3章 リレーショナルデータベースのマッピング
- 第4章 Web プレゼンテーション
- 第5章 並行性
- 第6章 セッション状態
- 第7章 分散戦略
- 第8章 まとめ
- 第2部 パターン
- 第9章 ドメインロジックパターン
- 第10章 データソースのアーキテクチャに関するパターン
- 第11章 オブジェクト・リレーショナル振る舞いパターン
- 第12章 オブジェクト・リレーショナル構造パターン
- 第13章 オブジェクト・リレーショナルメタデータマッピングパターン
- 第14章 Web プレゼンテーションパターン
- 第15章 分散パターン
- 第16章 オフライン並行性パターン
- 第17章 セッション状態パターン
- 第18章 基本パターン
タグ
奥付
- 出版社
- 翔泳社
- ISBN
- 978-4798105536
- 出版日
- 2005年4月
- 参考定価
- ¥6,380税込Amazonの実売価格と異なる場合があります
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前提となる書籍
- 推奨前提
Clean Architecture
達人に学ぶソフトウェアの構造と設計
Robert C. Martin
理由: 層と依存方向の原則を得たら、それを実装へ落とす定番パターン(Repository・Service Layer・Domain Model)の原典へ進む。原則とパターンが対応づくと設計の語彙が一段深まる。
- 参考
オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン
Erich Gamma, Richard Helm, Ralph Johnson, John Vlissides
理由: 汎用的なオブジェクト間パターンを学んだら、層・永続化・分散といったエンタープライズ固有の文脈に効くパターン群へ進む。Fowler の PoEAA はその語彙(Repository・Domain Model 等)を与える。
次に読む書籍
- 参考
データ指向アプリケーションデザイン
信頼性、拡張性、保守性の高い分散システム設計の原理
Martin Kleppmann
理由: 単一DBを前提としたエンタープライズパターンを押さえたら、複数ノードに分散したデータの一貫性・レプリケーション・パーティショニングへ視野を広げる。スケールの前提が変わる。